先週に引き続き、
カルロス山本さんのnoteメンバーシップで雑談した内容を深堀りしてお届けします。
ニュースレターの内容は、すべて僕の見解です。
今回はフリーランスのセンスのよい働き方について。
こちら大ボリュームの特典付けてます。
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カルロス山本 @carlosnote_
①スポンサー目線副音声解説46分
② 絵で見てわかる!グラレコ7枚
③ けんたんスタエフ分析解説74分
④ 選べて楽しい特典三種盛り
⑤ 限定オープンチャット(追加コンテンツあり)
なお、こちらの特典は
スミレさん @sumire_grareco にグラレコ、すみさん… https://t.co/MdwloRrMzJ pic.twitter.com/mvsFgjLNNU— カルロス山本 (@carlosnote_) May 26, 2025
私も買いました。
中身が見れてなくて特典しか見てないんだけど...
特典だけでもその辺の有料教材より参考になるかと。
センスよく働くとは、
手を抜くべきところ、
注力すべきところを見極めて働くことです。
仕事で手を抜いていいのか?という問題もあるのですが。
自分はフリーランスをやっていて、手を抜かないとスケールできないし成長できないと感じました。
全仕事に全身全霊を捧げ、全案件で全力疾走すると、
リソースがなくなりチャンスを逃すからです。
暇がないと新しいチャレンジができないだけでなく、学習にも時間がさけず心身への負担が増えます。
発注者の目線に立っても
なんでもかんでも全力でこなす受注者の存在は考えもんです。
想定時給5000円で投げている仕事があったとして。
無駄に時間をかけられて2時間稼働されたら時給は2500円になってしまいます。
なにやっとんねん、みたいな。
それにどんなに頑張っても予算を増やす気がない発注もあります。
我武者羅にこなすのは意外と簡単ですけど、
頭使ってリソースの分配をしないと次のフェーズにはいけません。
経営とは、金、時、人、リソースの分配ゲーであって、
ある程度レールを敷いてもらっている時給労働とは概念が異なると思います。
まずはビジネスの全体像を理解することです。
自分は全体像のうち何を任されているのか?
自分の労働がどれくらい売り上げに直結しているのか?
把握しないといけません。
この全体像を把握できていないがゆえに、
自分の労働がどれくらい売り上げに寄与しているかもわからないまま、
「ここで単価をあげさせてください」みたいな千と千尋もビックリの謎交渉を始めてしまいます。
湯婆婆は諦めなければ口説けるそうですが、クライアントはそうはいかないと思います。
逆に全体像を理解していれば、
この仕事って誰がやっても一緒だよな。
生活のために最低限の70点くらいとれれば良いや。みたいな手抜きを発動できます。
80点が合格ラインの試験勉強があるとします。
配点の割合が
このようになっている場合、
効率よく合格しようと思ったら、
難問を捨てて基礎と応用に注力するはずです。
フリーランスの働き方も同じだと思ってて、
どう足掻いても予算が増えない案件に注力していても成果は出ないです。
最近インスタのストーリーを外注している方がいるのですが、
彼女はLPのデザイン、他のアカウントのデザインももっとよくできると提案していました。
彼女からするとストーリーってのは
僕らと知りあう接点でしかなく、
報酬を稼ぐ場所を別で見つけています。
大多数の人間は、
ストーリー作りで本気を出せば
いずれ単価が上がるだろうみたいに思っちゃうんです。
彼女は目の付け所が良いなと思ったし、どんどん丸投げで外注できます。
稼ぎたいなら売り上げに近い場所で働けってのは真実だと思っていて、
売り上げに近い場所がわからないまま仕事をするのは良くないと思っています。
同じくらい大事なのが、
センスのある人間の働きっぷりを間近で見ること。
どんな教材を熟読するよりも、
”できる人と一緒に働く”ことが自分のレベルを引き上げます。
カルロスさんのコンサル生にインタビューさせて頂いた時 「稼いでいる人(カルロス)と一緒に働けるのは最高だな」と思いました。
間近で仕事を見られるからです。
本や動画で「こうすべき」と言われても、
今まさに目の前の現場でどう判断しているかは見えません。
でも一緒に働いていると「あ、この人こんな感じで提案をしているんだ」 みたいな判断基準が見えてきます。
こんな貴重な機会はそうはなく、羨ましいなと思ったポイントでした。
チームメイトに大谷翔平がいたら、
嫌でも野球が上手くなると思います。
彼の取り組みがすべて見られるからです。
同じ原理です。
最後に大事なのは
小さくても良いからビジネスオーナーになることです。
クライアントワークだけをしている人と、
自分のビジネスを持っている人では差が出てしまいます。
自分のビジネスをやると
等、体感でわかるからです。
この感覚は受注側にいるだけではなかなか身につきません。
まずは自分の有料コンテンツを売ったり
自分のメディアを運用したりする所からスタートするのが良いかと。
以上、センスの良い働き方に関する考察でした。
今回は以上です。
P.S
カルロスさんの特典、貼っておきます。