先日、カルロス山本さんのnoteメンバーシップで雑談してきました。
良いお話しを聞きましたので、
補足的に持論を深めていきます。
まず1つめのテーマ。
SNSでは
・高単価のサービスを少数に売るのが良いのか?
・低単価のサービスをマスに売るのが良いのか?
についてです。
それぞれメリデメがあるっ!
なんてわかりきった話は聞きたくないと思うので、
どんな素養が自分にあれば高単価 or 低単価で成果を出せるのか?を書きます。
なお、高単価ってのは20万~のコンテンツやコンサルの販売を意味しており、低単価は10万以下のnoteやBrain、コンサルのことです。
経験と知識が必要だと感じます。
どんな経験かって言うと、
この2つの経験です。
高いお金を払ったことがない人は、
「50万で商品が売れるはずがない」的なことを思ってしまいます。
世の中を見渡したら
50万のサービスなんて毎秒バコバコ成約しているわけですが、
実体験がないと人間は「あっち側の世界のお話し」と認識してしまうようです。
それと同時に、
購入体験がないと高額決済までの
顧客の心情、プロセス(マーケの導線的な意味でも)が把握できません。
お金を払っても良いと思うほど誰かのファンになった経験がない人は、お金を払っても良いと思うほどのファンは作れません。
ゆえに買ったことがない人は
そもそもスタートラインに立てないのです。
上記、経験がないと高単価販売ができない理由です。
なんの知識かというと、
ブランディングや教育です。
当然ですが高いものを売るためには、
ブランディングと教育の概念が欠かせません。
この辺りの知識は
顧客体験とともに種明かしをしてもらうことで身につきます。
つまり自分がファンになった人に、
ファン作りについて教わるのが良いってことです。
”されたこと”は鮮明に理解できます。
具体例、いきます。
僕はかつて、
とある方の講義でこう教わりました。
なるほど!と思い、
5分でもすき間時間があれば、
その方のブログを読んでいました。
別の教材で、同じ方が
「5分でもいいからやろう!って言えば、5分でも時間があれば僕のブログを読んでくれるじゃないですか。まぁ実際5分でやるマインドってめっちゃ大事だと思ってるんですけどね。」
こう言っていました。
その瞬間、
えぇぇ!
あれってそういうことだったのー!
まんまと5分でも時間あればあなたのブログ読んでましたわー!
こう思いました。
と同時に
鮮明に”してもらったことの意味”が理解できました。
これが体験の後に種明かしをしてもらうってことです。
されたことは人にできるようになります。
余談ですが
すぐ行動する素直さが自分にあって良かったなと感じます。
実践していなければ、
ハッとするほどの衝撃を体感できていなかったので。
みたいなことを言う人がいますが、正直謎です。
君が体験したことない世界なだけであって、体験さえしてしまえば誰でもできます。
つまり自分がされたことは、他人にもできます。
そういう意味で運ゲーだなと思うのが、
ハイレベルな人間に教育された人間ほどハイレベルな教育ができる点です。
先のことを考えると、
教えた人が再現しやすいように売ってあげる。ってのも大事ですね。
人は自分に影響を与えてくれた人のマネをするので、
その人のやり方に再現性がないと「あの人のマネをしたのは失敗だった。」と思われてしまいます。
等。
あの人のマネをしたのが失敗だった!って話はよく聞きます。
以上、高単価販売に必要な経験・知識についてお話ししました。
次いきます。
低単価商品をマスに売るためには行動力が必要です。
どんな行動力かって言うと、
こういった行動力です。
なぜ行動力が必要なのか?
それは低単価商品販売を主戦場にすると
新規顧客を獲得し続ける必要があるからです。
低単価商品のみを売り続けてもLTVを上げづらいですから。
サブスクだっていつか解約されますし、
環境や状況の変化で顧客の必要な情報はどんどん変化します。
ゆえに新規を獲得し続けないと売り上げは維持できません。
テクニックでは補えない領域であり、
私が見てきた低単価マス向けビジネスで成功した人に共通するのは、驚異的な継続力でした。
という意見もありますが、
”好き”なんていう感情は、状況によってコロコロ変わります。
結果が出れば楽しいし、
勢いがなくなればつまらなくなります。
1度時流に乗っても、
2発目、3発目も当て続けないといけません。
って思う方がいるかもですが、
僕の観測の範囲内ではそうではありません。
高単価ビジネスのメリットは、
スタープレイヤーが誕生しやすい点です。
Aさんのコンサルを受けて成功しました。
➤Aさんは休んでいるのに、評価が上がる。
みたいな事例を山ほど見ています。
低単価商品ではサポートもつけづらいうえに、参加者の回収意識も乏しいです。
1,000円の商品と20万円の商品、
どっちが人生が変わりやすいか?って考えたら圧倒的に後者かと。
ゆえに教え子からスターが誕生すると、影響力がさかのぼって返ってきます。
低単価の商品だとこの現象を起こし続けられません。
「影響力を維持し続ける方法は他人に影響力を与えること」って理論には納得です。
自分は圧倒的に高単価推しですし、
薄利多売に逃げるべきでないと思いました。
少しずつでも単価は上げるべきだと感じています。
高単価を売っている人の方が
フリーコンテンツの量を作るモチベがわき、
価値提供の総量も大きくなると考えています。
すべてのフリーコンテンツが高単価に繋がると考えると、モチベーションがわくからです。
キンコン西野さんが言うVIP戦略に近い考え。
もちろん高単価商品を売るにはみあった実力が必須ですけどね。
踏まえたうえで、
僕はマンツーマンコンサルのようなクライアントワークをしています。
一緒に作業するコンサルとでも言いましょうか。
今もスピ系の講座とフィットネス系の講座を作っている所です。
自分が矢面に立つことはなく、
人の収益の柱を増やし続けています。
裏方屋が性にあっており、
もう自分が目立つことも考えられません。
まったく同じ考え👇
いつかは絶対に若い次世代に負ける。老いても現場プレイヤーで居続けるのはパヤオみたいな天才を除き無理ゲー。だからこそ「現場にいなくても100%儲かる」という座組を30代で作っておかなきゃいかんのです。人脈、組織化、プロデュース業、、とかく表に出ずとも勝てるようズルい設計にしておく— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) May 12, 2025
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クロネコ @NINJAkusokuso
日々、収益を盤石にする。
今回は以上です。
P.S
教育とはなんぞやがわかるブログ、のせておきます。
穿った目で見ること。
➤育休中に家族を連れてうどん県にあるオリーブ園内エアビに泊まったら最高だった~レオマワールド・四国水族館を添えて~