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【働き方のヒント】クライアントワークだけじゃもったいない。
医療ライター今井さんへのインタビュー回です。1~2分で読めるようにしてます。
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海辺
2025/02/25

今回は医療ライターの添削塾をされている今井さんに起こし頂きました。

このニュースレターでは、
フリーランス、副業ワーカーの働き方のヒントをお届けしております。




本日はよろしくお願いします!

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海辺)

では、インタビューを始めます。
本日はよろしくお願いします!
最近の活動について教えて欲しいです。


今井)

よろしくお願いします。

今は自分の添削事業をやってるのと、
クライアントワークで医療系の記事のライティングや編集をしています。


海辺)
なるほど。
ライターは何で始めたんですか?


今井)

これはあるあるなんですけど...

子供の体調不良で何度も仕事を休まないといけなくて、
「すいません休ませてくださいっ」て職場に伝えるのが心苦しかったのがおもな理由です。

前に社員として勤めていた薬局は、
土日祝でも夜の9時〜10時まで働いていました。

しばらくは時短勤務でしたが、
小学校にあがる頃にはフルタイムに戻らなきゃいけなくて...

「それは無理だ。」と思って。

それから子供が小学校にあがるまでに在宅でできる仕事を探そうと思って、ブログをやってみて、最後はライターにたどり着きました。

海辺)
なるほど。あるあるパターンなんですね。

今井)
よくあるパターンだと思います。
月に何回も「すいません今日もお休みください」って言うのが嫌でしたね。


海辺)

うんうん。たしかに。



ライターの添削塾について


海辺)

添削塾ではどんなことをされてるんですか?

今井さん)
医療系の記事に特化して文章の添削をしています。

構成から本文の書き方まで、細かくフィードバックをさせて頂いています。


海辺)

ライターの方々は日ごろからディレクターから添削を受けてる気がします。
別で添削をうける必要あるんでしょうか?🤔

今井)
メディアによっては記事のフィードバックが返ってこないんです。
ディレクターが記事を編集して終わり、みたいな。
実際、私はあまりフィードバックを受けた記憶がなくて...

自分がディレクターをしていた時も、
数を納品しないといけないから、
ライターさんにフィードバックする時間がありませんでした。。。

海辺)
たしかに。
フィードバックが返ってこないのはあるかもしれないですね。


今井)
クライアントによると思うのですが、
私が関わっていたメディアでは一切しない方針でした。

海辺)
添削はスキルを上げるために大事なんですかね?


今井)
大事ですね。

ライター初心者の方は講座で基礎を学んでも、その基礎の実践が難しいと思うんです。
なのでライターとして飛躍するには添削でスキルを磨く必要があるかなと。

ディレクションをしていても、
ライターさんの文章を見て「もうちょっとこうしたらいいのに」と思うことがたくさんありました。

フィードバックする時間もないので、
編集サイドで巻き取って記事の納品が終わることも多いです。

ライターさんが記事のフィードバックをうけたら、
もっと成長できるんじゃないかって思っています。

「ここを直したらもっと高単価なところに行けるんじゃないかな」って方もいらっしゃいますね。


海辺)
うんうん。




なぜ添削塾を始めたんでしょうか?

海辺)
添削塾を始めるきっかけはあったんですか?


今井)
カルロスさんという方のコンサルを受けて、
「もっと何かできるんじゃない?」と言われたのがきっかけです。

それまでは自分でサービスを作るつもりはありませんでした。

自分には人に教えられるほどのスキルがあると思ってなかったし、
自分のコンテンツを出すなんて考えていませんでした。

「できるかな?」とは思ったんですけど、
コンサルで背中を押して頂いて始めましたね。

海辺)
カルロスさんのコンサルはなぜ受けたんですか?


今井)
カルロスさんはライター以外の仕事もいろいろやられていて、そういう仕事を間近で見たいなと思ったのがきっかけです。

前々からカルロスさんが情報発信されてるのは知っていて、
私はいいねやコメントをしないサイレント読者でした。


ある時カルロスさんが「コンサル募集しますっ」って言ってて、コンサルに入ったらもっと仲良くなれるかもと思っていたのを覚えています。


海辺)
普通はお金を稼ぎたくてコンサルに入る気がします。
変わったお金の使い方ですね。


今井)
そうですかね?

海辺)
僕的には今井さん派で、
仲良くなるためにお金を使うのはめっちゃ良いと思います。

今井)
そうそう。
全然知らない人じゃないし、発信を見てたから、こんなチャンスはないと思いました。




ぶっちゃけコンサルってどうなんでしょうか?


海辺)
コンサルは楽しいですか?


今井)
楽しいですよ。
アイディアをいっぱいもらえるし。
ライターだけじゃなくてカルロスさんはいろんな人から勉強しているので、自分も刺激を受けています。


海辺)

僕もいろんなコンサルを見てきましたけど、
カルロスさんのコンサルは特段面白そうですよね。

ワーケーションでもお世話になりました。


今井)
そうですね。私も初めてワーケーションに行きました。
ワーケーションは短い時間しか参加できなかったですけど、行って良かったです。

ワーケーションがなかったらネテロさんとも繋がってないと思います。
ライターだけをしてたら知りあえない人と知りあえました。

他の人の仕事をしてる様子を見るのも面白いし、みんなのアイディアとか聞けるのもいいですよね。

ネットじゃなくてリアルで会えると全然違うんだなと思いました。

海辺)
うんうん。




何を目指してるのか教えてほしいです。


海辺)
今井さんは何を目標にしてるんですか?

今井)
添削塾を始める時、
将来的にライターチームを作りたいと思っていました。


自分がさばききれないほどの案件を頂いた時、信頼できる人に仕事を振りたいんです。
ただ信頼関係だけがあってもスキルがみあってないとよくないから、スキルのあるチームを作りたいと思ってます。

それでいろんな仕事を回していけたらいいなと。


海辺)
良いですね。添削した人が働いてくれたら良いですよね。


今井)
ライターのスキルが上がればディレクションする人も楽になりますし、うまく回ればいいなって思います。


海辺)

僕もクライアントワークをやりつつ自分の商品を作って、
受講生と仕事をするのが一番賢い方法だなと思っています。


今井)
そうですね。

わがままですけど、
一緒に働く人には人間性とスキルの両方を持ってて欲しいって思っています。


信頼できて仕事もできる、みたいな。
そういった方々と仕事をするためにも添削サービスをやっています。


海辺)
なるほど。インタビューは以上です。
今回はありがとうございました!

次回、編集後記に続きます。
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