今回はクラファンアドバイザーのまさとさんにインタビューをしました。

クラファンという専門分野で活躍するまさとさんのお話は、あなたに未知の発見をくれるはず。

「106以上のクラファンに参画」まさとさんの経歴

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まさとさんは2018年、つまりクラファン黎明期から活躍するクラファンアドバイザー。

クラファンプラットフォームのCAMPFIRE (キャンプファイヤー)公式の社外パートナーとしても活動しています。

これまで106ものクラウドファンディングに関わっていて、支援総額は9.9億円。

SNSにも注力されていて、フォロワーが3万人いるTwitterやVoicyでもクラファンの成功ノウハウを発信中です。

情報発信者、クラファンアドバイザーとして活躍するまさとさんに過去の失敗があるのかインタビューをしてきました。

過去にした一番の失敗を教えて頂けますか？

クラウドファンディングに関して言うと、

クラファンのコンサルは成果報酬で仕事を受注していました。

だいたいプロジェクトが終わるまでに2～3ヶ月はかかるんだけど、途中でクラファンを頓挫する人達が多かったんです。

着手金をもらわないで稼働すると自分だけがしんどい思いをしてしまうので、お金はしっかり頂くべきでした。

お金を払うことで企業側も熱量高くクラウドファンディングにのぞめます。

コンサルを始めた当初は「いいですよー。それやりますよー。」という感じで口約束で仕事を受注していました。。。

報酬は頂くべきだなと後から気づきましたね。

過去に戻れたら失敗をどうやって回避しますか？

クラファン起案者が行動しやすいようにサポートを強化します。

プロジェクトを途中で辞めてしまう理由には、報酬を払ってない点に加えて、「どう行動すれば良いかわからない...」という理由もあります。

結局のところクラウドファンディングにおいて、失敗の一番の原因はクラファンを起案した人の行動不足なんです。

そしてクライアントの行動不足は、クラファンをサポートする僕のディレクション不足が原因です。

行動に落とし込みやすくタスクを細分化したりスケジュールを管理したりしてあげれば、もっと成功する人を増やせたのかな？と思います。

クラファンをサポートする立場として、クライアントの行動を促すのも仕事の1つとしてとらえて取り組むべきでした。

「行動までをサポ―トする」のはビジネスにおいて大事ですね。

クラウドファンディング以外の失敗はありますか？

もっと強い営業をした方が良かった

クラファンの仕事以前はブログとかコンテンツ販売をしていたんですけど、強い売り込みとかはしてこなかったんですよね。

こんな風に考えて、強い売り込みができませんでした。

でも今思うと自分の収益が発生していないことによって、奥さんとか子供に迷惑をかけてしまっていたかもしれない...

当時を振り返ると、もう少し売り込んでも良かったんじゃないかなぁと考えています。

強気でセールスをかけられない人は多いと思います。克服する方法はありますか？

アフターフォローの仕組みがあると良いですよね。

強気でセールスできない根本的な理由は、自信不足です。

僕の場合はブログで月10万円くらい稼いでいて「ブログで稼ぐ方法」をコンテンツにしていました。

その時は購入者の方が結果を出せるかなぁと不安だったんですよね。

そういう商品にもアフターフォローの仕組みをつけることによって、満足度を上げられます。

自信不足は仕組みで解決できます。

最後に:今からSNS発信や副業をはじめる人にどんなアドバイスを送りますか？

独立した今だから思うけど、副業でガンガン失敗しても本業という保険があるから大丈夫。

失敗したらもう1回チャレンジすれば良いだけなので。

本業のセーフティーネットを活用して色んなことに挑戦してみて欲しいです。

もう少し具体的なアドバイスをするなら、コンテンツは買わない方が良いってことですね。

今は情報なんて検索したらいくらでも出てきます。

情報に価値はなくなってるので、ほとんどのコンテンツに課金する必要はなくなってるんじゃないかなと。

コンテンツに課金するよりもコンサルとか無料相談で直接好きな発信者にアドバイスをもらった方が有益です。

結局、直接教わった方が濃い学びが得られますからね。

好きな発信者がコンサルをやってなかったとしても、コンサルの依頼をしてガッツリ学ぶのがおすすめです。

無料情報だけで遠回りするよりも有料でサクッと学んでしまった方が速く結果がでるケースが多いです。

信頼できる発信者を見つけてみてください。

本記事は以上です。まさとさん、ありがとうございました！

もっとまさとさんの話を聞きたい場合はこちらへ