今週はweb3ゲームというジャンルで情報発信をするFujinさんにインタビューをしました。
仮想通貨バブルのようなトレンドが発生している今だからこそ、トレンドを掴んで影響力を獲得したFujinさんの話をぜひ聞いてほしいです。
そこから2ヶ月で登録者1,000人突破、4~5ヶ月で登録者1万人を突破しています。
Play to Earn(ゲームで遊んで稼ぐ)という波に乗れたのがYouTubeを伸ばせた1番の要因です。
2022年6月からはVoicyを開始
週5回配信していて、web3ゲームの最新情報を解説しています。
そうですね、大きくわけて3つあります。
この3つですね。
YouTubeは初心者が見るので、初心者が楽しめるコンテンツ作りを意識していました。
次にYouTubeのトレンドを知ること。
たとえば、動画編集だと昔はジャンプカットという技法が主流でした。
ジャンプカットは、トークとトークの合間の息継ぎ部分をカットして視聴者を飽きさせないようにする編集方法です。
最近、海外ではジャンプカットを辞め、あえて話の間を作るような編集方法が流行っています。
そういった編集の技術も新しいものを取り入れています。
最後に、動画のクオリティを意識していた点です。
当時web3ゲームの発信をしていた方のクオリティを上回れるような動画作りを意識してやっていました。
web3ゲームのトレンドには乗れたものの、チャンスを活かしきれなかった点です。
「もっとできることはあったな。」振り返ってこう思いますね。
具体的に言うと、
こういったことをすれば良かったなと感じます。
YouTubeの案件で稼いではいたけど、コンテンツ制作でももっと稼げたはず。
またSNSに関してもYouTubeだけでなく、TikTokのショートムービーにも力を入れれば、今よりも影響力を獲得できたはずです。
要因としては、2つ挙げられます。
1つは経験不足です。
当時はトレンドが来た時、つまり自分がチャンスを掴んだ時の立ち回り方がわかりませんでした。。。
トレンドに乗れるチャンスはそう多くありません。
チャンスの時は、成果が10倍になるボーナスタイムという感覚があります。
そのボーナスタイムでアクセルを踏み切れるような立ち回りを知っていれば良かったなと。
経験がないとなかなかわからない感覚ですね。
もう1つは、長期的に稼ぐことに重きを置き過ぎていた点です。
当時は「継続的に稼ぐ」「長期的に稼ぐ」ためにはどうすれば良いか?ということしか頭にありませんでした。
短期的に稼ぐことに集中できていなかったんですよね。
先ほども言いましたが波に乗れるチャンスはそう多くはないので、そこで稼ぎ切ってしまうのも重要ですよね。
「トレンドが来たらアクセルを踏んだ方が良い」っていう事例を知っておくのが重要ですね。
僕はトレンドが終わった後にいろんな人に「波が来たら全力でアクセルを踏まないとダメだよ」と言われました。
その時はじめて「たしかに!」と思った記憶があります。
つまり知ってるか知っていないかが大きな差になります。
トレンドが来たらアクセルを踏むっていう知識を持っているだけで、全然結果は違ってくるはずです。
動画編集の低単価案件で消耗していたのも失敗ですね。
コロナ禍で流行っていたし興味もあったので動画編集を始めました。
動画編集の受託をするものの、うまく単価をあげられなかったです。
時給にすると600円くらいでしたね。
この経験から、動画編集は依頼される側ではなく依頼する側に回らないといけないと思うようになりました。
そう思って始めたのがYouTubeです。
当時やっていた編集が自分のYouTubeにも活かされています。
よく言われることですが、「まず、やってみる」というのが重要だと思います。
僕はYouTubeを始める前、チャンネル登録1,000人到達は数か月から1年くらいかかると予想していました。
だけどトレンドに乗ることで自分の力以上に数字を残せています。
チャンスはいつ訪れるかわからないし、継続していたら運を掴めると考えています。
そのためには、早めに情報発信を始めるべきですよね。
まずやってみる、それから試行錯誤を重ねて量と質をあげていくのが大事だと思っています。
今回のインタビューは以上です。Fujinさんありがとうございました。