毎週1つ、フリーランスの方へ働き方のヒントをお届けしています。
今回は薬剤師ライターの南尾優香さんのインタビュー回です。
そういえば、
こういう働き方をしている人に初めて会ったかもしれないです。
ゆうか)
家でできる仕事がしたかったから。ただそれだけです。
稼ぎ方は何でもよかったんです。
ライターをする前に子供が生まれて、
薬剤師を辞めて、専業主婦をやっていました。
何か仕事したいけど子供が熱を出して仕事を休むのが嫌だなって思ってたので、在宅ワークをしたかったんです。
まずブログに夢を見てやってみたのですが...
儲かる気がしなくて、1ヶ月で諦めました。
海辺)
諦めるの早い。笑
ゆうか)
そのあと、ブログのサーバー代くらい回収しようと思って始めたのがWebライターです。
ライターでノウハウを覚えれば、
ブログで儲かるようになるかもって思ってた気がします。
海辺)
ゆうかさん、ライターを始めてから長いですよね。
ゆうか)
そうですね、今3年目です。
気がついたらこうなってました。
社畜体質なので仕事を頼まれると断れないんです。
仕事を頼まれ続けて、気がついたら引き受けて、ズルズルとここまで来たみたいな。
海辺)
仕事が好きとかはないんですか?
ゆうか)
ミーハーなので、新しいことやったり成果が出るのを見たりするのは好きです。
でも、書くことで自分を表現したいとか、
そういう大きな気持ちはないですね。
海辺)
ゆうかさんのnoteで見たのですが、
扶養内で働くために収入をセーブしてるんですか?
ゆうか)
そうなんですよ。
超えてしまうと税金が高くなるなと思って。
ドンと払えるほど楽に収入を増やせるわけでもないし、
税金ってずっと払い続けないといけないじゃないですか。
それなら扶養内で働いて、
豪華に経費を使っていくほうが人生の満足度が高いかなと。
海辺)
めちゃくちゃいいですね。笑
ゆうか)
はい。
経費をどうするか?
お金の使い方を考えようってコンサルを受けてるカルロスさんと話しています。
私はわがままなので…
自分が頑張らないといけない状況にしたくないんです。
海辺)
どうしてカルロスさんのコンサルを受けたんですか?
コンサルってガンガン稼ぎたい人が受けるイメージがあります。
なので、ゆうかさんのような収入を上げる必要のない方がコンサルを受ける理由を知りたいです。
ゆうか)
一番の理由は、
面白そうだったからです。
あとは扶養の関係で経費を豪華に使いたかったので。
海辺)
そんなことあります。笑
ゆうか)
よく言われます。
元々カルロスさんにお仕事をもらってたので、やり取りがありました。
Twitterではカルロスさんの投稿によくコメントしてたので、
コンサルを受ける前から「ゆうかはカルロスさんのコンサル生」って思われることが多かったです。
仕事の関係でいろいろ相談はできてたので、そのままでも良かったんですけど。
カルロスさんのセミナーが面白そうだったし、
コンサル生がそれぞれ楽しそうにしてるのを見て「いいな、仲間にいれてほしいな」と思ってコンサルを受けました。
海辺)
元々親交があったんですね。
コンサルを受けてから、何か変わりましたか?
ゆうか)
自分のアウトプットを直接見てもらえるので勉強になります。
あとはコンサル生同士のつながりができます。
3月のワーケーションを含めて、すごく楽しいですね。
海辺)
ゆうかさんが作ったKindle本を読みました。
面白かったです。
➤離島で見つけた 訪問看護師×Webライターの旅路: 在宅医療とライティングの専門性を活かした自分らしい働き方
ゆうか)
インタビューをしたささまほさんが面白いネタを持っていたので、本も面白くなりました。
あの本も企画自体はカルロスさんの提案です。
いい経験になりました。
海辺)
カルロスさんがゆうかさんに発注をしてKindle本の制作をしたんですよね?
他者のKindle本制作を外注化するって面白いなって遠巻きに思っていました。
ゆうか)
そうですね。
他のKindle本だとカルロスさんがインタビューして、それを文章化するケースが多かったと思います。
今回は私がインタビューをやらせてもらいました。
元々インタビューに興味があって、
その仕事をさせてもらえたのがよかったです。
海辺)
Kindle本を作ってみて、どうでしたか?
ゆうか)
楽しかったです。
海辺)
感想小学生ですね。笑
ゆうか)
はい。笑
普段は医療系の記事ばかり書いていて、
「あなたの意見はいらないよ」っていう案件が多いんです。
なので今回のKindle本みたいに、
人の話を聞いて「こう思った」とか、想いをのせるとか、そういう点は普段の仕事とギャップがあって新鮮でした。
小学生なみの感想ですが、楽しかったです。
海辺)
良い本でした。
ささまほさんってなんかエモいですよね。
作ってて大変なことはありましたか?
ゆうか)
ささまほさんとは元々面識があったので、正直に言うと苦労した点はなかったです。
でもやっぱりインタビューを経験したのが初めてだったので...
音声を文章化する時に、
ご本人の意図とズレてないか?とか気をつけました。
ささまほさんが「私が書いたかと思いました」って言ってくれて、ホッとしたのを覚えています。
海辺)
インタビューは難しいですよね。
後で内容を勝手につけ足せないので、ムズイなっていつも思っています。
ゆうか)
そうですね。
ささまほさんは、
スタエフやnoteで発信されていたので、補足できたのがよかったです。
海辺)
あー、発信してくれてると助かりますよね。
めっちゃわかります。
今回はいろいろと勉強になりました。お話ありがとうございました!
ゆうか)
ありがとうございました~。
P.S
この記事を最後まで読んだ方は、
ゆうかさんが作ったkindle本もあわせてぜひ...!
➤離島で見つけた 訪問看護師×Webライターの旅路: 在宅医療とライティングの専門性を活かした自分らしい働き方