今回は本業でSNSコンサルをされている

のツイートはよくバズってて、僕も拝見していました。

副業のみならず、本業でもSNS運用に時間を注ぐきたがわさんの言葉は、きっとあなたの視野を広げてくれるはず。

きたがわさんの経歴を教えてください。

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本業でSNSマーケティング、広告、toBのSNSコンサルを行っています。

影響力をつけて本業にも活かしたかったので、自分でもTwitterを運用中です。

きたがわさんは、どうやってフォロワーを伸ばしたんですか？

AIブームの波にうまく乗れました。

1日1ツイート、AIに関係するツイートをしていて、1ヶ月で8,000人フォロワーを伸ばせました。

ジャバ・ザ・ハットリさんの連続ツイートはすごく研究して参考にしていました。

ジャバ・ザ・ハットリさんの連続ツイートは洗練されていて、ストーリーテリングとはこのことか。と感銘を受けたのを覚えています。

1,000字以上の言葉を、140字がベースのTwitterの世界で負荷なく読者に読ませるのは、テクニックを超えて芸術作品だと思って見てましたね。

過去にした一番の失敗を教えて頂けますか？

発信ジャンルの切り替えがうまくできなかったことです。

AIブームのピークが2023年の4月～5月頃で、そこから徐々にインプレッションが落ちていきました。

その後に、発信ジャンルを変えて立ち回れば良かったのですが、、、

うまくハマるジャンルが見つからなかったです。

結果的にフォロワーが増えて、エンゲージメントが下がってしまいました。

過去に戻れたら、どうやって失敗を回避しますか？

ツイートの回数を増やすことですね。

前に投稿をバズらせていた時は、1ツイート作るのに6時間くらいかけていました。

発信ジャンルの選定のフェーズでは、もっと時間をかけずに回転数を増やすべきでしたね。

アカウントに勢いがあったタイミングで、他の発信ジャンルに移行すれば良かったです。

Twitterを伸ばすまでに大変だったことはありますか？

フォロワーを伸ばすまでに、かなり時間がかかっています。

フォロワーを伸ばせた期間では、1ヶ月で8,000人くらいの新規フォロワーを獲得しました。

だけど、その成果にたどり着くまでに3年くらいかかっているんです。

2020年にTwitterをやり始めて、6個くらいアカウントをつぶしてますからね。

トラン＆エラーを延々と繰り返していました。

フォロワーが増えなかった期間、何で成果が出なかったと思いますか？

やっぱり、自分の頭で考えてなかったなと振り返って思います。

うまく行ってる人の表面上の小手先部分をマネしていましたが、うまくいかなかったです。

表面上をなぞってマネするのではなく、本質的に大事なことを追いかければよかったなと。

たとえば、タピオカ屋さんが流行ってるとしますよね。

タピオカ屋が流行ってるから、タピオカ屋さんをやろう！と思うのではなく、何でタピオカ屋が流行ってるのか？の本質部分を探って応用しないといけません。

本質を掴むのは難しいですよね、何をすれば良いと思いますか？

私がやっていたことは、頭の中に思っていることを全部紙に書く作業です。

専門用語でジャーナリングと呼ぶそうなのですが。

SNSの分析をしている時、よく紙に書いて頭のなかを整理していました。

なんでもいいので頭に浮かぶものを紙に書く、毎日やっていくとA4の紙にびっしり書けるようになります。

自分の思ってること、考えてることを言語化していくんです。

こういったことを紙に書いていくと、だんだんと本質部分がわかってきます。

アカウントが伸び始めた時、ずっとやっていましたね。

最後に:これからSNSを始める人へ向けて、大切だと思うことを教えてください。

現実で言わないことは、ネットでも言わないようにするのが大事だと思っています。

本当に仲の良い人に自分のSNSアカウントを見せても良い内容を投稿することです。

僕はよくリアルで会うと、まんまですねって言われるんですよね。

信用を得るためにもリアルと現実で乖離したことを言わないのが重要です。

SNSを伸ばすために大事なことは何ですか？

「投稿しないと」とか「やらないと」っていう義務感があると、なかなかSNSを続けられません。

自分が面白いと思ったコンテンツを何で本能的に面白いと思ったのか？言語化していく。

そして、面白さのエッセンスを自分の発信に落とし込んでいくとフォロワーは伸びていきます。

きたがわさん、ありがとうございました！

もっときたがわさんの話が聞きたい方はこちらへ

⇛きたがわさんのTwitterアカウントは

面白かったことを言語化し、自分の発信に落とし込み、楽しんでいく。