今回は、会社員をしながらミニマリズムのテーマでkindle出版をされている、ぽちゃまるさんにお話しを伺いました。
海辺)
kindle本を作ろうと思ったきっかけはあるんですか?
ぽちゃまる)
コロナになった時家にいるしかなくて、
本を見てKindleのことを知りました。
ちょっと印税が入ってくるみたいなのに興味があって。
「えー、趣味でお金入ってくるんだ」って思ったのがきっかけですね。
1日1冊読まれたら、だいたい100円入ってくるとして、
1年間で3万6,500円入るじゃないですか。
これくらいで十分だなって思って、Kindle出版の副業を気に入っていますね。
海辺)
ミニマリストってどれぐらいミニマリストなんでしょう?
服1着だけみたいな人もいますよね。
ぽちゃまる)
ミニマリスト界隈のなかで
物が少ないランキングを作ったら、下位の方だと思います。
私は私物をスーツケースに1個に入れるのを目指している所です。
今はスーツケース2個分くらいまで来てますね。
海辺)
めっちゃ少ないですね。笑
それで下の方なのか。
偏見かもですが女性の方は無駄に物を持っているイメージがあります。
階段の横にちっちゃいビー玉とかおかれると、イラッとくるんですよね。笑
ぽちゃまる)
私も元々は雑貨もたくさん持ってたし、バックも靴も服もたくさんありましたね。
ストレスでバックを衝動買いしすぎて、
クローゼット開けたら愕然として、私、これ、まずいやつだなと思って。
全部リサイクルショップに持っていこうって決めました。
そしたら、あっ、バッグを買うっていう瞬間的な楽しさに依存しなくても、私は生きていけるぞと思って。
どんどん物が捨てられるようになりました。
ぽちゃまる)
このKindle本はアラフォーの女性に向けて書きました。
自分の年齢がちょうど40歳にさしかかるタイミングでしたし。
役割が増えてくる年代だから、
仕事が忙しくて時間がないとか、余裕がなくて自分を大事にできない人向けに書いています。
少し部屋を片付けたいなと思った時に、
私はこうやって物を捨てたよっていう背中を押せるようなKindle本を作りたかったんです。
冒険の書をイメージしてて、
誰でも物を捨てて身軽になれる方法をステップ化して紹介しています。
ただ意外と男性が読んでくださっていて、
なぜか男性の方から読んだよっていう声も頂いています。
海辺)
読みやすいし、ゴリゴリミニマリストになろうみたいな感じじゃなかったので、読みやすい人が多い気がしました。
ぽちゃまる)
自分がミニマリストの人たちと話したいと思った時、Kindleが名刺代わりになって交流しやすかったのが良かったですね。
ミニマリズムのキンドル書いてるんですか?って言ってもらえるから、話しやすいんです。
それと、SNSで知り合った人に
「ぽちゃまるさんのKindle本、今度読みますね」って言われて、その後「あ、もうこの本読んでました」って言われた時は嬉しかったですね。
私を知らずに、
作品が先行してもう読まれてたみたいな。
KindleとSNSをやってないと、
できないことなのかなと思っています。
海辺)
スタンドFMでも収益化されてますよね。
音声配信って収益化が難しいのに、すごいです。
ぽちゃまる)
カルロス山本さんから急に
「スポンサーやりたいんだけど、」って連絡が来てビックリしました。
1回だけコラボライブをさせて頂いたって関係性だったので。
「どう?」って言われたから、「やります」って言いましたね。
海辺)
やってみて、どうでしたか?
ぽちゃまる)
カルロスさんを調べて紹介するっていう役割が自分に1つできた感じがします。
あとはスポンサーと言ってもゆるくやらせてもらってるので、楽しくできています。
カルロスさんが出してるコンテンツのリストが送られてきて、この中から紹介して~みたいに縛りなく自由にやらせてもらってるので。
海辺)
僕はリストがもらえてないので、うらやましいです。
きっと、ぽちゃまるさんが音声をしっかり更新されてて、ファンもいるし、カルロスさんとも面識があったからこそスポンサーになったんでしょうね。
ぽちゃまる)
発信のネタがなくならないので、ありがたいですね。
今日は何話そうかなって思ったら、
カルロスさんのメルマガ、ブログ、noteメンバーシップの感想を話せば良いってなるので。
スポンサーなって頂いてるのに、
発信のネタまでもらっている感覚です。
それと、スポンサーがついたことで配信自体に権威性がつきました。
え、なんかスポンサーいるのすごくない?ってKindle界隈の人にめっちゃ言われます。
海辺 )
たしかに権威性あるし、
スタエフのサムネも良い感じで好きです。
また音声を聞かせて頂きます。