このニュースレターでは終わりなきクライアントワークで疲弊しているフリーランスに向けて新しい働き方を提案しています。

今日は誰もが簡単にできるのに誰もやってない発信術の紹介です。

マジでみんなもっとやれば良いのにって思っています。

誰もができる発信術＝紹介です。

「いや、紹介かい。」って思った人はちょっと待ってほしくて。

この紹介の威力をちゃんと理解して実践している人は少数だと思っています。

あらゆるメリットを享受する方法は

カルロスさんが動画にまとめてくれました。

僕も有料でだそうと思ってたけど、

実力ある発信者たちが僕よりも先に”紹介”をコンテンツにしてしまいました。

このニュースレターで紹介についてまとめていきます。

紹介過剰考察 | 商売はマインドシェアの奪いあい

マインドシェアを奪うための手っ取り早い方法は紹介だと思っています。

マインドシェアとは何か？って言うと、脳内の占有率です。

学生時代、毎週土曜日になると

「あー、今日はめちゃイケの日やー」と思っていました。

めちゃイケにマインドシェアを奪われている状態。

土曜日とめちゃイケが紐づいていて、

土曜になるとめちゃイケを想起してしまいます。

思い出してもらえばもらうほど、

昔、僕が教材を買いあさってた発信者は、

当時ユーザーの少なかったアップルのMacBookをメディアで紹介しまくっていました。

彼の紹介でMacBookを買った人は、

MacBookを買って良かったって思うたびに購入のきっかけとなった発信者を思い出します。

MacBookとその発信者が紐づいていて、

MacBookを介して発信者がマインドシェアを奪っている状態です。

その発信者は「なんでお金にならないのにMacBookを紹介するんですか？」って聞かれるたび「こいつら、わかってねえな」って思っていたそうです。

商売はマインドシェアの奪いあい。

コンテンツに触れてない時間に、

いかにお客さんに思い出してもらうか？が大事なのです。

紹介でマインドシェアを奪う。その事例。

僕自身もVoicyやメルマガ、ブログで紹介し続けてきました。

紹介するものは、本、動画、ガジェット、漫画や映画に時には人。

実益があるならなんでもありだと思っています。

収益なんて入らないのに紹介し続けています。

それはマインドシェアを奪う観点で有効だから。

だいたい本一冊を買ったら2～3時間は読書に時間を使われ、

読後の本は本だなに収納され、紙束になります。

その本を見るたび、ほんの数回でも

紹介者の僕のことを思い出してくれるなら、そんなに良いことはありません。

そして紹介したコンテンツがよければ、

紹介者への信頼がどんどん貯まります。

自分はコンテンツ制作に一ミリも関わっていないのに、です。

実績ある方々の素晴らしいコンテンツを紹介するだけで、実績のない僕に信頼が貯まるなんて、最高じゃないですか。

スクリーンショット 2025-03-11 091004.png.webp

カルロスさんが「面白い！」って言うてた小説、読んだらマジで面白かったです。

カルロスさんにまた何かを紹介されたら、僕は買うと思います。

信頼はイエスの積み重ねです。

音声配信、ブログ、Twitterで発信をしている人は、

もっともっと”紹介”すれば良いのにって思います。

”ネタ切れ”なんて起こりません。

実績がなくても紹介はできるんだから。

それに自分が良いと思ったものを紹介するんだからストレスがないどころか楽しいですよ。