医療ライターとして活躍されている
しょうたさんにインタビューさせて頂きました。
稼ぎ方は千差万別と言いますか。
えー、そんな稼ぎ方なんですね。と驚いてしまいました。
海辺：
今日はよろしくお願いします。
まず自己紹介をお願いできますか？
しょうた：
もともと看護師をしていまして、
2023年8月いっぱいで看護師を退職して、
現在は専業のWebライターとして活動しております。
おもな執筆領域は、
クリニックや看護師向けのコラム記事です。
あとは生徒をとっていたり、教材販売を行っていたりします。
本日はよろしくお願いします。
海辺：
はい、よろしくお願いします。
鎌倉のワーケーションでご一緒して、
お子さんとランニングしているって話されてましたよね。
あれ、めちゃくちゃ羨ましいと思いました。
子供の時に一緒に運動してくれる大人がいれば、もっと運動能力上がったのにって思っているので。
しょうた：
そうですね、
ただ最近は長男が反抗期であまりしてくれなくて、次男とよくやっています。
看護師をやっていた時、
夜勤もあったし忙しくて、
子供たちが夏休みの時に「パパ全然休みじゃないじゃん！」って言われてしまいました。
それが嫌でWebライターを始めましたね。
海辺：
子供は正直で良いですね。
現在の収入状況はどんな感じですか？
しょうた：
収益としては7桁前後をキープできています。
専業になって2年目ですが、
まぁそのくらいが続いている感じですね。
海辺：
めちゃくちゃすごい。
しょうた：
そうですね。
でもライター開始から3年間は稼げなくて、やっと花開いたって感じです。
3年間の暗黒時代
海辺：
えー。3年間も下積みがあったんですね。
しょうた：
もう暗黒でした。
その時は子供が0歳、2歳、4歳の時で、
看護師をしながら夜勤もしていて、さらに管理者研修も受けていました。
その時にWebライターを始めて、
時間もないし腕も悪いから継続案件をもらえなくて。
3年間パソコンに向かって文字を書き続けましたが、まったく稼げませんでした。
海辺：
よく辞めなかったですね。
なぜ継続できたんですか？
しょうた：
そうですね。
自分の場合は最初の500円稼げたのが
めちゃくちゃ嬉しかったんですよね。
会社に頼らず、
自分の力で稼いだぞって思って。
あとは意地ですかね。
中高でずっと部活をやっていたので、精神力はある気がします。
海辺：
すごい。
暗黒時代はどれくらいの収入だったんですか？
しょうた：
月に80時間稼働して、
収益は4〜５万円とか。
ひどい時は9,000円とかでした。
海辺：
80時間で9,000円...😥
しょうた：
時給換算するとやばいので、しないようにしてます。笑
浮上のきっかけ
海辺：
なるほど。笑
浮上のきっかけは何だったんでしょうか？
しょうた：
講座に入ったことですかね。
ずっと稼げなくて、これは何か行動しないといけないと思って。
講座に入って書き方を学んで、
営業を学んだのが浮上のきっかけになりました。
講座に入ってから月10万を超えて、15万が見え始めました。
海辺：
そこからさらに今の収益まで伸びたのは、何があったんですか？
しょうた：
Xで情報収集をしていたら、異彩を放つ人がいて。笑
その方にコンサルをお願いしました。
まぁ、カルロスさんなんですけど。笑
みんながAと言っている所、
カルロスさんはBって堂々と言っていて。
違う方向で発信をされているのが、僕には刺さりました。
この人についていけば間違いないと思ってコンサルをお願いして、そこでまた収益が跳ねました。
海辺：
カルロスさんは何をしてくれたんですか？
しょうた：
最初は案件をいただいて、
さらに僕が書いた記事をチェックしていただいて「ここはダメだよ」みたいな感じで教えてくれました。
あとは書き方というよりもマインドですね。
マインドやブランディングを教えてもらいました。
現在の働き方
海辺：
最近の働き方についても伺いたいです。
現在はクライアントワークとコンサル・教材販売をしているんでしたっけ？
しょうた：
8割がクライアントワークで、2割がコンサルや教材ですね。
海辺：
継続案件だけでいけてるんですか？
しょうた：
継続と新規で、
クライアント数はメインが5社あります。
その継続クライアントの記事数がだんだん増えてきて、
最初は5本スタートが10本、15本、20本、40本と伸びてきていて、収益を確保できています。
海辺：
よくあるチーム化はしているんですか？
しょうた：
ディレクションはしています。
外注して
別のライターに記事を書いてもらって、チェック後納品しています。
ただ今のところ8割は自分で記事を書いて、
残りの2割を外注先にお願いしている状況です。
海辺：
えー。
自分でもまだ記事を書いているんですね。
しょうた：
そうですね、
自分もチェックを受けたくて記事を書いています。
自分が初心者に教えている立場でもあるので、いろんな方の意見をもらいたくて。
チェックを受けて
「こういう観点もあるんだ」ってまだまだ学びを得たいです。
AIの活用について
海辺：
自分で記事を書いて、どうやって7桁も売り上げを作ってるんですか？
翔太さんくらい稼いでて、
ほぼ自分で記事を書いている人に初めて会いました。
しょうた：
作業スピードが違うのと、
AIもたまに使ったりしているので、
そこで作業スピードの差ができているかなと思います。
海辺：
えー。
AIはみんな使ってる気がしますけど。
AIだけでそんなに差がつきますかね🤔
しょうた：
ライター業界って、
AIを使っちゃいけない風潮がまだちょっとあるみたいです。
自分はAIで叩き台を作って、その後自分で知見とエビデンスを加えています。
叩き台があるので効率を確保できています。
海辺：
なるほど🤔
専業になった感想
海辺：
話は変わりますが、
専業フリーランスになってどうでしたか？
しょうた：
めちゃくちゃ楽しいですね。
付きあう人が変わって、
周りの人が温かいなと感じます。
僕が挑戦をすると応援してくれる風潮があって。
前の医療職では何かを変えようとすると上からマイナスを言われたり、陰口を言われたりしました。
挑戦するときに応援されるのが新鮮で嬉しかったです。
海辺：
うらやましいです。
僕はそんなに応援してもらったことないので。
誰に応援してもらえるんでしょうか？
しょうた：
XのDMで
いつも見てます。とか
ためになりました。とか言ってもらえますね。
やったことに対して反応があるので、それが嬉しいです。
今後の展望
海辺：
今後の展望はありますか？
しょうた：
まだ公には言ってないのですが、講座を作りたいと思っています。
仕組みを作って、
稼げない人を一人でも稼げるようにしたいです。
まだたくさんの看護師ライターが目標金額を稼げていません。
真面目な方が多く疲弊していて、
いつの間にか精神的に喰らってやめちゃうケースを見るので、
そういった方が一人でも稼げるように講座を作りたいと思っています。
海辺：
なるほど、そんなに稼げていない方が多いんですね。
どんな問題があって稼げてないんでしょう？🤔
しょうた：
書き方と稼ぎ方は別物だと思っていて、
書き方のみ知っている方が多いイメージです。
講座もフォローアップがないものが多いですし。
3ヶ月講座を受けたら以降相談先がなくて悩んでしまい、稼げなくなる流れが多い気がします。
最後のメッセージ
海辺:
なるほど。
最後にここまで記事を読んでいる読者の方に伝えたいことはありますか？
しょうた:
初心者ライターの方、
なかでも医療職の方で稼げない人はめちゃくちゃ多いです。
僕にDMで相談してもらえたら、
浮上するきっかけを一緒に考えたいなと思っているので、このインタビューを見た方で悩んだり迷ったりしている人がいたら、ぜひDMしてみてください。
海辺:
ありがとうございます！
本日はありがとうございました！
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