毎週1つ、フリーランスの方へ働き方のヒントをお届けしています。
今回は医療ライターのよーたさんへのインタビュー回です。
海辺)
簡単に経歴を教えて頂けますか?👀
よーた)
理学療法士をしています。
副業でライターをやっていて、ここ1年カルロスさんにお世話になったこともあり、少しずつ成果が出てきました。
ジャンルとしておもに医療系の記事を書いています。
海辺)
ありがとうございます。
なぜライターをやろうと思ったんでしょうか?
よーた)
理学療法士として4年目だった25歳の頃、パニック障害になったのがきっかけです。
いつまでも仕事が1つだけなのは良くないと思ったし、
いずれ仕事ができなくなるかも?と思った時、副業を調べて出てきたのがブログでした。
海辺)
なるほどー。
ちなみにブログは誰の影響で始めたんでしょう?
よーた)
調べてみて、最初に出てきたのはイケハヤさん、マナブさんですね。
たしか当時2018年だったんですけど。
海辺)
定番ですよね。あの2人って。と思って、聞いてみました。
よーた)
そうですよね。
ただ、ブログを始めたものの全然うまくいきませんでした。
YouTubeも100本ぐらい動画をあげたんですけど、それもうまくいかず...
そこから今までやってきたことを活かせる副業は何かな?と考えてライターにたどり着きました。
海辺)
ライターといえば、AIで仕事なくなるんじゃないか説が定期的に流れますよね。よーたさんはどう思いますか?
よーた)
AIは広く浅く記事を作る印象があるので、専門的に深く書くならライターの手はまだ必要だと思っています。
AIを使ったとしても手をくわえる必要はどうしてもでてくるので。
ただ、ここ1年でのAIの進化スピードは半端じゃないですし、精度が高いものが出てきています。
構成や情報収集に関しては、AIはすでに使えるなと思っていて、医療記事も人の代わりになる日が来るかもとは感じます。
海辺)
仕事がなくなったら悲しい気がするんですけど、
何かやられていることはあるのでしょうか?
よーた)
僕の属人性みたいなものを出せる記事を作れるようになりたいなと思っています。
このままクライアントワークを続けてもそういう力は身につかないので...
最近は自分のSNSでインタビュー企画を始めてみました。
海辺)
おぉ、インタビューですか。
インタビュー、良いですよね。
よーた)
そうですね。
第1回は、医療ライターのしょうたさんという方をお招きしてスペースをやりました。
海辺)
どうでしたか?やってみて。
よーた)
初回、僕のなかではよかったです。
しょうたさんは、カルロスさんが開いた鎌倉ワーケーションでも一度お話ししていたってのも大きいと思います。
それと僕は趣味で漫才をやってて普段話すことには慣れています。
なのでトーク力みたいなのは活かせたのかなと思いました。
ただやっぱり、アーカイブを聞いたときに、
相槌がしょうたさんの声とかぶっちゃう時があって、、、
デジタルツール越しに話すとそういう部分は難しいですよね。
あとはプロモーションの部分ですね。
今回はしょうたさんの力があって人がいっぱい来てくれました。
ただ自分ではどういうふうに宣伝したらいいか?とかそういうのは初めてでわからなかったです。
海辺)
そもそもですが、
どうしてインタビューを始めようと思ったんですか?
同じくカルロスさんのコンサルを受けているゆうかさんからヒントを頂きました。
鎌倉のワーケーション中に、
「自分は実績がまだまだないんだけど、何か発信できることはないか?探してる」ってゆうかさんと話していました。
そしたらゆうかさんが、
「実績ない人が実績者にインタビューをして、自分自身が成長していく過程を見せてる人がいて、それが面白かった」
ってお話ししてくれて。
それだったら自分は話すのが得意だし、
向いてるかもなと思ったのがきっかけです。
海辺)
なるほど、それはたしかに面白そうですね。
よーた)
そうですね。
僕自身のライターとしての能力をもっと上げたいって気持ちがあります。
人から話をもっといっぱい聞かなきゃなって思ったので、だったらスペースで聞いてしまおうと。
たぶん、僕以外にも聞きたい人がいるはずだと思いました。
ただインタビューに応じてくれた人にもメリットがないといけません。
なので教材の宣伝とか、その人のブランド価値向上に貢献できるような記事を書くのは忘れないでおきたいと思っています。
読者とお話ししてくれる方、
Win₋Winになる構造を意識したいですね。
海辺)
いいですね。
僕もインタビューはみんなもっとやれば良いのになーって思っているので、
次週のニュースレターではインタビュー記事をテーマに配信しようと思いました。
今回は以上です。ありがとうございました。