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AIライティング、俺的にびみょーな件について
編集後記、インタビューの感想をつづっています。
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海辺
2025/03/04

サンタ帽をかぶって365日クリスマスをアピール中、
スモールビジネスオーナーの独り言をニュースレターでお届けしています。


先週は医療ライター今井さんのインタビュー記事を配信しました。



編集後記として私見を述べています。

インタビューではAIを使ったライティングにふれていました。

(記事では割愛。この記事の最後に音源あり。)


いい機会なのでAIを使ったライティングについての意見を述べます。



たまたまXを見てたら流れてきたお金の価値について 


「お金の価値は一緒」
という幻想をご存知でしょうか。

小学校の頃、誕生日プレゼントは数千円のゲームソフトでした。
めちゃくちゃ嬉しかった。

ただ、大学生になりバイトを始めると、                                                   
授業終わりにたった数時間働いただけでそれが買えるくらいの"お小遣い"がもらえることに気づいたんです。

つまり、
"お金に対する感情的な価値"ってのは、明らかに流動的なはずです。
今でもnoteやKindleが売れるのはもちろん嬉しいです。

が、副業初心者時代にココナラで見つけた「Javascriptで見積もりフォームを作って欲しい」って案件に18時間かけて4,000円稼いだときの感動は、先月数十万のコンサルが売れたときの何百倍も強かった。

そしてこれは使うときも同様。

僕が某社長にコンサル料として払ったのは初期生ということで"たった5万円"。
ただ当時の僕にとっては5万って大きくて、待ってもらって手持ちのNFTを売ってなんとか作った現金で払った。

今なら5万って「なんか面白そう」で使える金額。

結論、副業で1万しか稼げてないのに1万何かにぶち込む経験で得られる刺激は月100万があたりまえになったらもう味わえない。
意外に見落とされている盲点な気がして。


大学時代、

FXの30万の教材を買った時は一生一代の大勝負のつもりでした。

これ上手くいかなかったら〇ぬなと。


30万ってまーまー高いとは思うけど、

損してもどうとでもなるのに。

結果損したし...


当時感じた、

自分の常識外のお金を使った時の

”枠組みが壊れる感覚”をもう味わえないと思うと

少し寂しいです。


もっとでかいお金燃やした方が良いな。とポストを見ていて思いました。


AIライティングが微妙な件について

結論から言うと、

2025年3月現在ではAIに文章を書かせるのは微妙やなと思っています。


ちなみに僕はAIが嫌いとかじゃなくて、

むしろ積極的にAIを使って楽したいと思っている派です。


Chat GPTのo1proも課金したし、

何度もAIでライティングを楽にできないかなと試行錯誤しております。


でもやはり微妙。

何度やっても自分の書いてほしいものとAIが出力するものの誤差が許容範囲を超えてきます。


文章のコンテンツ作って来なかった人の

「AIヤバくない!?ライターはいらないでしょ。もう。」ほど当てにならんものはありません。


AIに執筆させてるであろうオウンドメディアの記事やnoteを観測していますが、見るからに結果が出ていません。


結論微妙。


最近自分で文章を書くときは、

PC叩く前に「AIにこれが書けんのか?」と意気込んでます。



AIって強い奴がもっと強くなるためのツールだな

と言った手前で言いづらいんですけど、

手を抜いてもいいなと思うメディアではo1proで記事を作っています。

(海辺のネテロは基本全部手動)


o1proと自分の手直しでようやく使い物になるなと感じました。

これは自分がAIを使うから成り立つなと思っていて、今までなにもコンテンツ作ってなかった人のAI生成は見てられないものがあります。


つまり元々手を動かしていて、

”良いコンテンツの基準”を実践知として持っている人がようやく使える代物です。


自力で良いコンテンツをひねりだせないと、

AIにも良いコンテンツを出力させられないので。


AIを使った所感としては、

  • AIは強い奴をもっと強くするツールであること
  • 使いこなせる人とそうでない人で格差は広がり続けること
  • ただし、今の段階なら誰にでも下剋上のチャンスはあること

だと思っています。

AIによって「ライティングを学ぶ必要がなくなる」なんてことは起こりません。

むしろもっと学ぶ必要あり。

いつの時代も資本家は新技術でどんどん豊かになるので、

いよいよ早く資本家がわに回るべきだなーと感じます。



バカでブスなのでまだまだ文章を書きます。


あとはAI使うと脳みそを鍛えられないので

今後も100%AIに執筆を任せることはないです。


文章を書いて知力が上がった身としては、

  • 言語化能力
  • 抽象度のコントロール
  • 問題再定義スキル

AIを使って上記の力がつかないのは気の毒とすら思います。

バカとブスこそ文章を書け!が信条です。


文章で理路整然と語れない人は、

口語でも雰囲気でしか物事を語れません。


先日、情報発信のサポートをしている方が

「おれは文章が苦手で、話す方が得意なんだよね」と言っていました。


僕の視点では文章もトークも良くない点は同じで、


  • 結論がわからない
  • 反論の処理ができていない
  • 既視感だらけの内容


と、問題だらけでした。


文章を書いている人の方が

話すのも上手いと思っています。


そう思いませんか。


これも同意。



ライターの添削塾について


あと文章力をもっともアップさせる方法は添削です。

これは間違いなくて、誰しも一度はされた方が良いと思っています。


僕も添削してもらっていました。

人生でやって良かったことTop10には間違いなく添削が入ります。


自分で文章を書きつつ

自分で問題点に気づくって難易度・鬼なので、

さっさと誰かに見てもらった方が良いよなぁと。


今井さんの添削塾について話を聞いてて思いました。


1の添削は100のインプットを上回るので。

本日の記事は以上です。


インタビューの音声はこちらに。